知識ゼロからVRChatにはまって、自作アバターを作ってみた話
VRChat にはまった勢いで知識ゼロの状態から 3Dモデリング を始め、一応完全に自作のアバターを作って動かすところまで至ったので、ここまでを時系列順に振り返ってまとめておこう、という趣旨のエントリです。
つまり、自分がもっと後で初心に帰りやすくすることが目的の自己満足エントリです。
ので、他の方にはあまり益が無いかもしれません。
一応初めてアバターを作った過程で得た知見や反省、次に改善したいこと等をまとめておくので、必要に応じてそちらを参考にしていただければと思います。
もし、このエントリに書いてあることについて 「間違ってるよ!」 とか 「もっと良い方法があるよ!」 等の知見をお持ちの方がいれば、コメントや Twitter(@_knmk) で教えていただけると、自分が大変喜びます。
更新履歴
まとめ
自己満足ふりかえりの前に、唯一有益な可能性があるまとめです。
知見や今後も続けていきたいこと
- 毎日 2,3時間 くらいしか作業時間が取れなくても、2週間位頑張れば、知識ゼロからでもとりあえずの自作 Humanoid アバターは作れる
- 作れました
- Blenderの操作が全然わからない状態から始めるなら、何はともあれ zen(@FeelzenVr)さん の ワニでも分かるゼロからのBlender を見ながら操作を覚えるするのがおすすめ
- 操作を覚えて、軽くモデリングのやりかた、難しさを知ってからだと、その他の動画や資料をみて理解できる内容が格段に増えます。まずは基礎から
- Mixamo でリグを入れると、3Dモデルをすぐに VRChat に入れられる状態にできるので良い
- オートリグの部位設定位置によって上手く行ったり上手く行かなかったりするので、何度か試してみると良いです
- うまくいかないときは指のボーンが人差し指しか入っていなかったりします
- オートリグの部位設定位置によって上手く行ったり上手く行かなかったりするので、何度か試してみると良いです
- 進捗を継続的に出すのは一人だと結構大変なので、以下のようなモチベーション維持方法がおすすめ
- モチベーション維持を兼ねつつ、 VRChat でいろいろな人に自作苦労話や工夫を聞く
- 毎日発見があります
- 色々と分からないことを相談すると、大体の人は快く教えてくれます。VRChatは優しい世界..
次にやりたいこと、改善したいこと
- ローポリモデルの作成動画や、配布されているモデルをみて、特に曲線の部分や動くところ(口とか目とか関節とか)をどういう構造になっているか観察して、真似する
- 今回後半になればなるほど「全然わからん!」となって雑になっていったので、細かい所の練度を上げていきたい..
- 髪の作り方を自分なりに考えて色々実践する
- 髪の作り方、人によってやり方が千差万別なので、色々試して自分なりのやり方を見つけないとな..と言う感じです
- シェイプキーを入れるタイミングや、Xミラーを適用するタイミング、データを保存するタイミング等に気をつける
- 今回は手探りで結構無駄が多かったため、次回以降は自分なりのモデリングの流れを考えて、整えていこうと思います
- シェーダー、テクスチャーの作り方・使い方を勉強
- まだ完全に手付かずのところで、モデルのクオリティを上げるために勉強しなければいけないところ
- メッシュ、マテリアルの割り当てを工夫して、テクスチャーを綺麗に作る方法も考えていきたいです
参考資料
- ワニでも分かるゼロからのBlender
- かんたんBlender口座
- Mixamo
- Hitogata
- Hitogataの3DモデルをVRChatにもっていく
- (手前味噌) 【VRChat】Hitogataから出力して作ったアバターモデルにトゥーンシェーダーを当てていい感じにする
時系列順にやったこと
基本的に Twitter に載せた内容を貼り付けて、そこに今現在の視点からのコメントを付け足す形で書いていきます。
長いので、よほど暇な人以外は、先述のまとめまで読んでもらえれば、離脱していただいても良いと思います。
自己満足に付き合っていただける方のみ、ご閲覧ください。
まず VRChat にはまる(2018/7/23-2018/8/1)
Oculus Rift 開封したけど圧倒的にUSB端子の量が足りないので拡張買わないとだ
— くまんく (@_knmk) 2018年7月23日
VR Chat 入れるようになった。PCが貧弱なせいか、ステージ移動のロードがめちゃくちゃ時間かかって辛い
— くまんく (@_knmk) 2018年7月28日
まだ、まともだった(?)頃。
VRChat 、アバター開放されたので作っておいた3号ちゃんを適用してみたら、一応動いた。けど適当にポリゴン数を減らしたので、ちょっと荒い所が出てきてしまっていた。しかしこれは沼だなぁ…
— くまんく (@_knmk) 2018年7月30日
しかし普通にちょっと帰ってから3時間位シェーダーいじってこれ作ったんですよ、みたいな人がごろごろいて、やばい世界だった。やっぱりなにか作って、それをすぐに人に見せてフィードバック得られる世界ってやばいよなぁ
— くまんく (@_knmk) 2018年7月30日
少し VRChat に触れて心が動かされているが、
しかしアバターモデル作るとか今時間なさすぎるのでうーんという感じだ…
— くまんく (@_knmk) 2018年7月30日
まだ迷っている。
— くまんく (@_knmk) 2018年7月31日
VR Chat でカップになりました。
— くまんく (@_knmk) 2018年7月31日
お世話になった記事はこちら / 全くの3DCG初心者が1日でVRChatアバターをBlenderで作ってログインする話-1- https://t.co/cD7fRo6pfl pic.twitter.com/xcUHoE2pVp
VR Chat いろんなアバターの人がいろんな仕掛け披露してて一生飽きないので、ちゃんと時間決めてやらないと死んでしまう
— くまんく (@_knmk) 2018年7月31日
しかし次の日に勢いよく沼に片足を突っ込んだ。
この頃、頻繁に VRChat 内の人々に 「自作アバターはいいぞ(意訳」 という洗脳を受け、一気にアバター自作に心が染まっていった覚えがあります。
しかし、まだ全身モデリングして、リグいれて、なんか色々やって自分のアバターを作るのは流石にしんどいし無理だろ..という自制心も残っていた..はずだった..
オリジナルアバターが欲しくなり Hitogata x トゥーンシェーダーに手を出す(2018/8/1-4)
この辺りから四六時中 VRChat のことばかり Twitter でつぶやいているので、抜粋になります。
今日は早めに帰れたらhttps://t.co/aLKjTQ2EfF を参考に Hitogata から出力したモデルをアバターにしてみよう
— くまんく (@_knmk) 2018年8月1日
https://t.co/aLKjTQ2EfF を参考にして Hitogata でアバター作ってみました。コーヒーカップより簡単だった… pic.twitter.com/t5BSxVoCrr
— くまんく (@_knmk) 2018年8月1日
ユニティちゃんトゥーンシェーダー2.0 を入れてちょっと調整してこうなりました。顔に影が入りすぎるので弱くしたいんですが Hitogata のマテリアルが肌一律なので悩ましい感じ。でもトゥーン調にはなりますね pic.twitter.com/DrPJ6WfS8s
— くまんく (@_knmk) 2018年8月2日
Hitogata のモデル、かなり手軽に結構ちゃんとしたユニークマイVRChatアバター作れるので、Hitogataの作者さんの意図(VTuber誕生してほしい)とは外れちゃうけど、とても良いです
— くまんく (@_knmk) 2018年8月2日
VRChat を始めて7日間経ったので、やったことを雑にまとめました #VRChatはじめました #VRChat / VRChat はじめました https://t.co/Oz3i1QYVZk
— くまんく (@_knmk) 2018年8月4日
このあたりで Hitogata に手を出して自分だけの人型アバターをアップロードし、 VRChat 始めた宣言をしました。
その前後で、
週末にVRChatのアバター弄るためにUnity開いてたせいで、週明けて仕事でUnity開いた時に脳内にロードされたディレクトリ構成が仕事のプロジェクトになってなくて混乱した
— くまんく (@_knmk) 2018年8月6日
病(軽度)の自覚を得たり、
電動式ゼムクリップさんの「Hitogataの3DモデルをVRChatにもっていく」の記事を基に、そのモデルへトゥーンシェーダーを適用していい感じの見た目にする話を書きました #VRChat / 【VRChat】Hitogataから出力したモデルにトゥーンシェーダーを当てていい感じにする https://t.co/THwwl7rQnH
— くまんく (@_knmk) 2018年8月12日
Hitogata から出力したモデルを良い感じの見栄えに整える方法をまとめたりしてました。
ヒューマノイド型の自作アバターづくりを始める(2018/8/5, 6)
VRChat 上で次なにしようが初めて止まった。オブジェクト出せるようにするとかか、シェーダー弄るとかが簡単にできて、長期だと Blender で3Dモデリング技術習得かな
— くまんく (@_knmk) 2018年8月5日
この時点で 長期だと
とか言っているのに、
やっていく https://t.co/wocTeAS8It
— くまんく (@_knmk) 2018年8月6日
翌日に開始している。
VRChat 内で zen(@FeelzenVr)さん の動画をすごくおすすめされたので、そんなに良いなら..と軽い気持ちで始めてました。
ワニでもわかるゼロからのBlender、第0回見た成果物(3面図)です pic.twitter.com/adihGT1vLc
— くまんく (@_knmk) 2018年8月6日
初日の成果物を得て、
https://t.co/aJ0KGialDV 1話も見てる。プロポーショナル編集神…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月6日
第1回も見て、
第2回を一応見るだけ見たらここから大分大変そうだった
— くまんく (@_knmk) 2018年8月6日
次の動画も先に視聴だけしました。
この後も、成果を出した後に、次の動画を見るだけ見る、という感じでやっていたんですが、先にこの動画で何をどこまでやるのかを把握した後に作業に入るようにしていたのは、今思うと全体のボリューム感がわかって良かったかなと思います。
モデリング開始(2018/8/8)
やっていくhttps://t.co/VKLdYejdZz 3面図も若干追記した(横の図に服着せた) pic.twitter.com/ap1TMsAG8M
— くまんく (@_knmk) 2018年8月8日
第2回に手を出して、
第2回進捗です pic.twitter.com/Mi0607NmLY
— くまんく (@_knmk) 2018年8月8日
成果物をアップ。第2回はまだウォーミングアップと言う感じで、それほどボリュームはなかったので、
第3回も行くぞ https://t.co/BbfHaO1KYy
— くまんく (@_knmk) 2018年8月8日
第3回にも手を出して、
超地道な作業やってる pic.twitter.com/1sxQCoGBk6
— くまんく (@_knmk) 2018年8月8日
ワニでもわかるゼロからのBlender 第3回 の成果物です pic.twitter.com/rzFYYdTCEZ
— くまんく (@_knmk) 2018年8月8日
なんとか成果物を出す。
3時間位かかった…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月8日
第3回から一気に物量が多くなり根気が必要になってくるので、ここまで勢いで行けたのは良かったのですが、結構時間かかりました。
ワニでもわかるゼロからのBlender の第4回終わったら、次何を参考にしながら髪や体をモデリングしていくべきか考えている。本を買うか、Webを参考にするか…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月9日
ここで ワニでも分かるゼロからのBlender が第4回までしかない(当時)ことに気づき、戦慄します。
ワニでも分かるゼロからのBlender の既存回の工程を終える(2018/8/9)
ワニでもわかるゼロからのBlender 第4回やっていく https://t.co/XEo9E3G1bE
— くまんく (@_knmk) 2018年8月9日
ワニでもわかるゼロからのBlender第4回、今日の進捗です pic.twitter.com/pwlchX8RCg
— くまんく (@_knmk) 2018年8月9日
大体ここも 2, 3時間 かけていたと思います。
後から指摘されて気づいたんですが、額がすごい前にとがってたりして、結構破綻しています..
一通り工程を終えて今思うのは、動画で一つ一つ操作を教えてもらって、それを試しながら作業を進めるのは、かなり覚えやすいということで、 Blender の最初のつまづき(全然操作わからん。オブジェクトの選択もできん。Blenderわからん)を乗り越えるために、凄い良い動画だと思います。
Blenderを全然触ったことない人にこそおすすめです。
モデリング停滞期(2018/8/10-14)
さて、ここからどうしよう。なにか本を買うか、適当にWebのドキュメントを探して読むか
— くまんく (@_knmk) 2018年8月9日
第4回のあと、どう進めていくか考えられず、少し手が止まります。
ただ、 VRChat には頻繁にログインしていて、
この前 VRChat 入って雑談をしていたら、韓国の方に、「あなたも韓国人ですか?喋り方が…」と言われて、 あれ…私の日本語…おかしい…???
— くまんく (@_knmk) 2018年8月11日
VRChat は時間持っていかれるけど、自作アバターづくりしてる人にモデリングとかリギングとかの知識を教えてもらえたり、海外の人に日本と海外の文化とか言語とか風習の違いを教えてもらえたり、学びがたくさんある…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月12日
中で色々教えてもらったり、楽しんだりはしていたので、モチベーションは保ち続けていられました。
とりあえずモデリングも配信とかして晒すと色々教えてくれる人がやってくるから良いよと言われてそうだよなーとなったので検討します。まずは時間作らないとだけど、お盆休みは別の作業時間とったり模様替え始めたりしないとなので時間なさそうだなぁ…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月12日
VRChat 内で はるる(@haruru184)さん に、最初まず作業を進めるために、ニコ生配信を始めたという話を聞いて、ちょっと揺れ動かされたんですが、しばらく迷いつつ他のことをしていました。
hitogata のモデルを mixamo に入れて Re-Rigging しようと試みているのだけれど、なんか肌が透過してるというか顔が消えてなくなってる。なんだろ
— くまんく (@_knmk) 2018年8月15日
MagicalVoxel から吐いた obj 形式モデルを mixamo に入れてみた。これでそのまま VRChat アバターとして使えるかというとだめで、編集しないとなのだけれども。 pic.twitter.com/llMpAwF1NO
— くまんく (@_knmk) 2018年8月15日
強制的に進捗を得るため、バ美肉3Dモデリング配信を始める(2018/8/15)
初ニコ生配信してた(3Dモデリング作業)
— くまんく (@_knmk) 2018年8月15日
これ延長とか絶対忘れるなー
この日、とうとう配信を始めました。
(ここで何故かバ美肉しているのは、別の興味で揃えた機材を試してみたかったという理由)
ちなみにニコ生は こちらのコミュニティ でやっていて、今後も Youtube に移動とかしない限りは、時々進捗配信をすると思うので、興味がある人は覗きに来てください。アドバイス大歓迎です。
バ美肉といっても、 FaceRig の Live2D のデフォルトキャラを動かして、ノイズが乗ったままのボイスチェンジを流しているだけで、世の中の バ美肉VTuber の方々のクオリティとはかけ離れていますので、クオリティは期待しないでおいてください(向上させられるように努力はしています)。
中はおじさんです。あしからず。
地道にアバターモデリングの進捗を出す日々(2018/8/15-21)
ということで、ここからまたゆっくりですが進捗を出し始めます。
zenさんの ワニでもわかるゼロからのBlender 第4回 から追加で5h位作業配信をしてそれっぽい髪まで作りました。あとまつ毛とか足さないとだけど、顔はもうちょっと。体は大きいけど顔ほど複雑じゃないので、手の周り以外はそれほど大変じゃないはず…だといいなぁ… pic.twitter.com/t6N13icZ36
— くまんく (@_knmk) 2018年8月15日
後ろ髪の上の方もボリューム足りないかなぁなんか △ っぽくなっちゃっているのよね https://t.co/PEandyrlxr
— くまんく (@_knmk) 2018年8月16日
自分でモデリングを試行錯誤しながらやって、うーんと悩んでから、ローポリモデルを作る動画とか見るとすごく勉強になる
— くまんく (@_knmk) 2018年8月16日
なるほどねー?みたいな気づきしかなくて当分は伸びしろばっかりな世界の勉強は楽しいなー
— くまんく (@_knmk) 2018年8月16日
とりあえず人間の形にして mixamo でリグ入れて VRChat に持っていくまでやりました。ここからもっと仕上げていくか、また新しいの作っていくかどうしよう pic.twitter.com/yEKKfjpspt
— くまんく (@_knmk) 2018年8月19日
指作ったつもりだったのだけれど、 mixamo でボーン入れてくれなかったのは形が悪いのかな
— くまんく (@_knmk) 2018年8月19日
今日の進捗です。UV展開をする方法を覚えたので雑に色を付けました…超時間かかった… pic.twitter.com/3bQSAKJ25q
— くまんく (@_knmk) 2018年8月19日
あ。もしかしなくても、昨日ぬったテクスチャ保存し忘れた…?
— くまんく (@_knmk) 2018年8月20日
とりあえずここまで戻ってきた pic.twitter.com/9VLTSyuKWz
— くまんく (@_knmk) 2018年8月20日
モデル変わってないのに今度は mixamo で指のボーン全部入った。結構むずかしい
— くまんく (@_knmk) 2018年8月20日
肌とそれ以外のマテリアルが一緒でテクスチャがまとまってしまっているので、まとめて色調変えたりできなくて、手動で影テクスチャーを塗っている…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月20日
ざっくりトゥーンシェーダー用テクスチャーを描いて、VRChatに入れました。 mixamo の自動リグでほぼ大丈夫だったんですが、指が一部くっついちゃってるのと足がつながっちゃってるのとを調整しないと pic.twitter.com/ecq7b2acG7
— くまんく (@_knmk) 2018年8月20日
VRChat 関連でフォローした方が増えてくるに連れて、皆どんどん3Dモデリングやシェーダー、Unity芸の情報をRTしているのでやりたいこともどんどん積み上がっていく
— くまんく (@_knmk) 2018年8月21日
ちゃんと地面に足をつけて mixamo に投げなかったせいで、地上にあるボーンに無理やり体がついてこさせられていて、うっかりウェイトが外れると地面に体が引きずり込まれる感じになっているようだ…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月21日
色々と考えたり、悩んだり、失敗したりしながらも、結構楽しくやっていました。
一通りやり終える(一応の完成)(2018/8/22)
とりあえず表情一つだけど作ったので初作品は一旦完成ということにします。微調整はするかもだけれど。一応モデリングからリグ入れ(mixamo)、ウェイト調整、シェイプキー作って適用まで、一通りやった。まさか今になってこんなモチベーションが湧くとは思わなかったなぁ pic.twitter.com/UI0yqNDmB1
— くまんく (@_knmk) 2018年8月22日
https://t.co/4s57qRgQaK 始めたのがここなので、大体2週間ちょっとかかったのかな
— くまんく (@_knmk) 2018年8月22日
仕事から帰ってくるのが遅い時以外、毎日ちょっとずつ進捗を出して、ようやくこの日に一通りの VRChat の Humanoid 自作アバター を作る工程を終えました。
VRChat に触れてから丸1ヶ月、3Dモデリング自体は大体2週間かかった計算になるようです。
長かったような、短かったような。
一通りの工程を終えてのまとめ
もし、ここまで本当に読んでしまっている人がいたら、ありがとうございます。拙い文章ですみません。
「あー自分も最初はこうだったなー」 とか 「何もわからない状態からでもVRChatアバターづくりはできるんだ、自分もやってみようかな」とか、少しでも感情を揺さぶることが出来ていれば、とても嬉しいです。
正直、ぱっと見のクオリティが低いのは自分でも分かるんですが、本当にゼロから全部3Dモデルを作って、それを自分で動かすまでやるというのは、結構感動があって次へのモチベーションが湧いてきます。
ちょっとでも興味を持って、「毎日2,3時間なら作業時間作れるかな?」という人(自分はそれ位でした)は、是非その勢いのままチャレンジしてみてください。
今後
あとは週末に知識ゼロから2週間でやったこととか、かかった時間とかか、次への反省とか改善とかをまとめてブログエントリを書いて投稿して、その後は2作目の制作をします。次はちょっと軽めのを作って、更にその次3作目くらいでガチめのを作る予定…
— くまんく (@_knmk) 2018年8月22日
2作目、つくっていきます。
以上です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。